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2010/01/10

超電磁砲14話

超電磁砲の14話の批評が賛否に分かれているようだ。否定はとしては「つまらん」「山もオチもない」「意味なし」って所だろうか。私の地元での放映が昨晩だったので今日になって視聴してみたが・・・、私としては「良い出来だし必要な話だった。」と思う。今回の話はレベルアッパーから繋がる佐天の物語だろう、彼女の成長というか能力者としての佐天の自我の確立だ。レベルアッパーで描かれた佐天の能力への執着(翻って自身の能力の無さの劣等感)はそれが彼女を学園都市に存在させる為に必要だからだ。少なくとも自分ではそう思い込んでいるのだろう。自分の周りにいる能力者、初春をはじめとする大切な友人たち、彼女たちとの日常を続けるためにも佐天は学園都市にいたいと思うしその為にもっと高い能力を身に着けなければならないと。他の能力者の友人たちと肩を並べなければいけないと。
そんな彼女はレベルアッパーを使用することによって逆に挫折を味わった、そして結局能力レベル0の自分に戻って友達のありがたみを感じる事になるわけだが。今回の「特別講習」はそんな佐天が今の自分を受け入れてそして自分の力でレベルアップを目指す事を決意する重要な節目だったと思う。彼女のにとってのターニングポイントだったのではないだろうか。今回の佐天の心情の変化はとても重要だ、あれが無ければ彼女は初春達と一緒に歩いていく事が出来なくなってしまったかもしれないのだから。
蛇足かもしれないが所々に描かれる佐天達レベル0の生徒を見守る大人(小萌先生とか)のやさしい視線が味わい深い、これも今回の話がいい出来だったと思える理由だ。

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